眼科|本宮眼科内科医院 | 横浜市鶴見区豊岡町 | JR鶴見駅西口右方向すぐ

〒230-0062神奈川県横浜市鶴見区豊岡町17-19 大倉ビル2F

045-581-4489

Instagram
あおぞら

眼科

眼科|本宮眼科内科医院 | 横浜市鶴見区豊岡町 | JR鶴見駅西口右方向すぐ

眼瞼下垂

眼瞼下垂は何らかの原因によって上まぶたが垂れ下がり、瞳にかかってくる病気です。正確には目を開いたときに、上まぶたが黒目の上縁に少しかかる程度の高さより下がる状態をいいます。そのため、上方の視野が狭く感じられるだけでなく、目が細くなるため眠たそうに見える、まぶたを上げようとするため額に力が入り、おでこにシワが寄る、といった外見上の不都合が生じます。また、慢性の頭痛や肩こり、自律神経失調症など身体の不調につながることもあります。

硝子体注射(抗VEGF薬治療)

抗VEGF薬治療は、このVEGFの働きを抑える薬剤を眼球内に直接注射することで、新生血管の増殖を抑制し、血液成分の漏出を防ぎます。適応症としては加齢黄斑変性症、糖尿病黄斑浮腫、網膜静脈閉塞症、近視性脈絡膜新生血管、血管新生緑内障などがあり、当院では、症状の程度や状態により、薬剤を使い分けています。

白内障

眼球にはレンズのような働きを担う水晶体という透明な組織があります。この水晶体の中のタンパク質が様々な原因によって白く変性し、濁って見えるようになる病気が白内障です。最も多い原因は加齢によるもので、年齢を重ねるほど発症しやすく、60歳を過ぎた頃から少しずつ水晶体が濁り始め、70代以降の高齢の方ではその大半に白内障の症状がみられます。早い人では50歳ぐらいから症状が現れることもあります。

緑内障

緑内障は、視覚情報を脳に伝えている視神経に障害が発生する進行性の病気です。視野に見えない欠損(暗点)が現れ、その欠損がゆっくり広がって行くにつれ、視野が徐々に狭くなっていきます。欠損範囲が少ない初期から中期では、もう片方の目で欠損部分をうまく補完して見てしまうため異常に気づきにくく、かなり進行してからはじめて自覚症状として気づくことが少なくありません。

糖尿病網膜症

糖尿病網膜症は、糖尿病患者の重要な合併症の一つです。この症状は、眼底出血によって引き起こされ、黒い点が見えたり、視界がかすんだりすることがあります。病気が進行すると、失明に至ることもありますので、早期の発見と適切な治療が非常に重要です。糖尿病を患っている人は、定期的に眼科の検診を受けることを強くお勧めします。

加齢黄斑変性症

加齢黄斑変性は、加齢に伴って黄斑(視力の中心部に位置する組織)に障害が生じ、見えにくくなる病気です。滲出型と萎縮型の2つに分類されます。滲出型では新生血管が網膜の下にでき、血漿成分や血液が漏れて黄斑に障害を与えます。治療には新生血管を消退させる薬剤を眼内に注射する抗VEGF療法が使われます。萎縮型では黄斑が萎縮し、症状は進行が緩やかで急激な視力の低下はありません。特別な治療方法はありません。症状には中心部が暗く見える、歪んで見える、不鮮明に見える、かすんでぼやけるなどがあります。

ドライアイ

ドライアイでは、まばたきをしても乾いた感じがして、ゴロゴロとした異物感を感じたり、目が疲れやすくなったり、ものがかすんで見えたりします。さらに、乾燥した目は表面に傷がつきやすくなり、やがて角膜や結膜にも炎症が起きたりします。 さらに、疲れ目の原因としてドライアイが関係している場合もあります。ドライアイが進行した場合、視力の低下が起こったり、痛みを感じるようになったりします。また、角膜が乾燥して剥がれてしまう角膜上皮剥離を起こすこともあります。

結膜炎

結膜炎は、まぶたの裏の瞼結膜と眼球の白目の表面を覆っている球結膜が炎症を起こす病気です。結膜炎は大きく分けて、感染症結膜炎とアレルギー性結膜炎があります。

ものもらい

ものもらいは、痛みやかゆみを伴うまぶたの腫れがあらわれる細菌性の病気です。「麦粒腫」「霰粒腫」と呼ばれる種類が存在し、それぞれ症状や治療法が異なります。そのため、正しい治療を施すためには受診が大切です。

花粉症

花粉症は、主にスギ花粉による春のアレルギー疾患で知られていますが、夏や秋にも他の植物の花粉によって引き起こされることがあります。特定の花粉に対するアレルギー反応によって、皮膚や目のかゆみ、水っぽい鼻水、くしゃみなどの症状が現れます。症状を軽減するためには、適切な専門科を受診することがお勧めです。特に目の症状がある人は、保護具がないため症状が重くなることがあるため注意が必要です。また、コンタクトレンズ使用者は目のかゆみが強くなる可能性があるため、早めに医師に相談することをおすすめします。

TOP